車のレザーシートの修理施工例です。
運転席のサイドサポートの部分が、擦れている箇所の修理になります。シートはいくつもの部位ごとに縫い合わされています。修理は部位ごとに丁寧に仕上げていきます。擦れている部分は糸の縫い目の近くで、削れた部分をパテで成形して修復します。糸の縫い目に塗料がかからないようにマスキングをして削れた部位がほかの部位と違和感ないように塗料を調合して塗装します。
スプレーガンで数回塗装の吹付を繰り返し、このように綺麗に完成しました。レザーの色合いもぴったりです。
新車から半年~2.3年でもこのようにレザーが擦れてしまったままの状態が多いです。中には色が全然違う塗料で変に目立つ仕上がりになっている他社さんの仕事をやりなおすこともあります。塗料は数ミクロンの膜厚で、多くても少なくても違和感が出てしまいます。同様に黒色の塗料も単色ではありません。全然色合いが違うのに気づかない塗装業者もいます。色合いがわかるかどうかは、個人差が大きいので、ダメな業者は何回やってもダメなままだったりします。レザーの塗装補修も簡単なようで結構奥が深いです。
車の内装クリーニング、レザー修理もおまかせください。
希望の中古車をお探ししての販売 売却相談もお気軽にお問い合わせください。
東京目黒区 ウォーターフィールド info@waterfield.co.jp
営業時間10時~19時