九州地方での豪雨による被害が連日ニュースになっていますが、ゲリラ豪雨などの時のお車での走行の際には、冠水・浸水被害に遭わないように日頃から対策を意識しておく必要があります。雨量の多い時に道路に水たまりができやすい場所としては、アンダーパス、トンネルなどがあります。水たまりができる原因は、一時的な雨量が大幅に増加すると、排水が追いつかないことがあります。排水口が泥などで詰まりやすい場所などは、水が溜まりやすくなります。また河川の付近や地盤の低い地域も警戒が必要です。日本では車の最低地上高は9cmとされていますので、10cmを超える水たまりは危険です。(オフロード車やRV、4WDなどの車高の高い車は別ですが)大雨の時には、ニュースなどで雨量を注意しておくとよいでしょう。実際に私の友人は、アンダーパスの水たまりを車で走行して、エンジン不動の廃車にしてしまいました。浸水した車は、雨水により電気系やエンジンに大きな損傷を被ります。乾燥後も雨水の匂いを除去するために車内をクリーニングするのは大変な作業になります。夏は暑いので、窓を開けたまま忘れ、にわか雨が降り、駐車していて車内が水浸しになってしまう被害も多いです。
車内フロアに水が溜まっている場合、椅子を全て脱着してカーペットをはがしてフロアの水を除去しないとなりません。雨水を放置しておくと、車内でカビが繁殖していきます。浸水被害の車内クリーニングはお早めにご連絡ください。
冠水車、水害車のクリーニング修理費用
シート下 7万円~、シート上 12万円~
※車種、状態によりますので、ご相談ください。
東京目黒区 株式会社ウォーターフィールド info@waterfield.co.jp
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