中古車購入ガイド 諸費用の内訳

05.21

中古車購入を検討する際に、車の価格以外に必要になる諸費用について説明したいと思います。

車雑誌で車の価格を検討するときに、車を購入するときに、全部で一体いくらかかるか悩まれる方も多いと思います。最近では、総額いくらといった形で、購入するのに全部でいくらか明示している販売店も増えてきましたが、まだまだ総額表示をしている販売店は多くありません。それでは、一般的にいくらかかるかと質問されても、実は、簡単にお答えするのは難しいのです。理由としては、中古車は、それぞれ状態が違うので、全部同じ条件でいくらというように計算できないからです。さらに突っ込んで話を進めると、諸費用として単純に比較できる費用と、比較の難しい費用があります。まず、単純に比較できる諸費用は、①、比較の難しい諸費用は②になります。
中古車購入時の諸費用内訳

※諸費用①
検査登録費用
車庫証明費用
希望ナンバー所得代行費用
下取り車費用
陸送費用
納車費用

※諸費用②
納車準備費用
車内クリーニング費用
整備費用
車検費用
板金塗装費用
カーナビ取り付け費用
コーティング費用
ETC取り付け費用

上記以外に諸費用①として税金保険料の費用がかかります。
自動車税、自動車重量税、自動車取得税、自賠責保険料、印紙代、リサイクル費用
これらは、どこの販売店で購入しても同じです。車検のあるものであれば、車両重量税と自賠責保険料は車代に含まれているため、車検切れの車を購入するよりもお得になります。

諸費用①は、どこの販売店であっても作業内容に技術的な違いのあまり出ない部分です。この費用が高い費用の販売店は、全般的に手数料が高い部類になるでしょう。諸費用②に関しては、整備や車検といった個々の車で費用に差が出る部分です。高級車であれば、整備費は高く、新車に近い車であれば、整備費用は安く済みますが、年式が5年以上立つ車などは、個体によっては整備費がかかるものが多くなります。国産車であれば整備費は5~10万くらいが多いと思います。また、中古車は基本的に現状有姿のまま販売されますので、めだつ傷凹みなどを修理したいなどの希望がある場合は、有料で板金塗装費用など修理費用が必要になります。

参考例として、先日、東京都知事の購入した2台のエスティマの諸費用が報道されていましたが、車両価格はどちらも98万円ほど、諸費用は約20万円と約30万円だったそうです。同じ価格の中古車でも諸費用に差が出るのは、上記からもわかるようにいろんな理由があります。車検があるなしや、整備の内容など、板金塗装の修理代やコーティングの有無などがそれです。
中古車購入ガイド諸費用

当社で販売するときは、総額乗り出しいくらの予算でというふうにお客様のご要望にあわせて、中古車をお探ししています。キズ凹みの修理代も含めて綺麗な状態で、整備費用も含めた価格でご注文を承っています。また、コーティングや、カーナビ取り付けなどのご要望も、ご注文時にお申し付けて頂きますと、諸費用に含めて販売させていただきます。もちろん、諸費用を含めた形でオートローンのご利用もできます。また、購入後のメンテナンスなどについてもご相談ください。
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東京目黒区 ウォーターフィールド info@waterfield.co.jp

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